認知症

認知症

 









認知症とは一体何ですか?

こんな疑問を抱くことは、皆さん一度はあるのではないでしょうか。そしたらやっぱりとりあえずググってみる。そうすると決まって出てくる答えは、認知症の種類、認知症に至る脳内の変化神経回路の動き、つまり認知症とはどういった現象、動きをするものなのかという解説。

質問の答えとしては決して間違えてないんだけど…そういった構造については、意外と みんな資格を取ったりする際に、いやって程勉強して知っていたりするんだよな・・・

結論から言うと、僕が知りたいのは

「何のために認知症はあるのか?」

ってこと。この答えについては、意外なほどにどこにも出てこないんだよね。

「えっ?何のために?認知症の必要性?認知症って病気だから、それ自体がだめなことなんでしょう?」そう思う気持ちはよくよくわかります。

 

 

認知症は病気として、治療薬なんかでもわかるように、認知症状を治そうとみんな必死に頑張ってる。認知症が治るならこれほど素晴らしいことはないもんね。

僕も認知症状が治せるならそれは画期的だとおもう。けど・・・

世の中のすべての存在するものに、存在する意味があるとするならば・・・認知症の存在理由って何?

これがこの話の始まり。

「認知症の必要性」について考えてみたいんです。

そして、僕なりの結論から言うと

「認知症は、その人が死を迎えるために耐え切れない精神的な苦しみを麻痺させるもの。まじかに迫った死というものに対して、精神的に麻痺を与えて苦しまずに死を迎えられるもの。」こう考えてみてはどうかなって思います。例えるなら、外科手術でいう全身麻酔みたいなもの。

そう考えるとね、認知症の方って「何度も何度も同じことばっかり言って、しつこいな」とか「なんで言ってもわからないの」とか、介助者が心を悩ます必要が全くなくなってくるんじゃないかなって思ってしまう。だって、認知症が酷いってことは、

「この人は自分の死を受け入れる体制を取り始めたんだ」「死を迎えることをこういう形で自分なりに受け入れ始めたんだ」そう考えることができるからです。そう考えだすと、旅立ちのための安らかなる身支度なのかもしれない、そう思えてくるわけです。


認知症って死を迎える前の自然な現象なのではないかなって思う今日この頃。その段階に入った利用者の対応を行える介護者としては、決してストレスや苛立ちが起こることはなくなってくるかもしれません。むしろ対応できることは光栄なことであり、もはや認知症になるのはいいことにすら思えてくるから。

とはいえ、認知症の当の本人以外は、みんないい迷惑をしているのだから、やっぱり、認知症はないほうがいいと思ってしまうのですかね?

でもこれだけは覚えておいてください。認知症は人生を安楽に終わらせるために必要な現象なのだということを。
この事実を踏まえたうえで介護にあたってみてはいかがでしょうか?

少なくとも僕はそう思っていますよ。



*「終末期ケア専門士」これもおすすめの一つですね。

より良い「死」をお迎えするための看取りケアを。                     受験のために必要な資格として介護関連でいうと、社会福祉士(実務経験2年以上)        介護支援専門員(実務経験2年以上)      介護士(実務経験3年以上)*実務者研修終了証のコピーが必要、があります。興味やタイミングが合えばぜひいかがでしょうか。







 


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